アニマルコミュニケーションに自信は必要?

今日はオープンクラスでした(^^ 皆さん真剣!集中!

 

さて、アニマルコミュニケーションを学び始めて、みなさん口々にするのが「自信がない」「自信が持てません」ということ。

 

その都度、お話させてもらっていることですが、自信は無くていいんです。

 

むしろアニマルコミュニケーターにとって必要の無いものが自信です。

 

「自信」とは自分を信じると書きますが、大切なのは動物を信じる気持ちや姿勢であって、あなたが自信があるかどうかは問題ではありません。

 

自信がないから不安になるのはよくわかります。

が、そもそもアニマルコミュニケーションは人間が安心するためだったり、自分の存在価値を高めるものではありません。

 

自信がないからこそ、

動物に対して謙虚になれる。

 

自信がないからこそ、

動物たちから学ばせてもらえる。

 

自信がないからこそ、

真摯な姿勢で動物と向き合える。

 

自信がないからこそ、

想いを受け取れたときに感謝を感じることができる。

 

自信がないからといって不安になる、のは自分に対する関心が強すぎる証拠です。動物たちの想いは、そういった「我」の要素がない人にほどクリアに届きます。

 

アニマルコミュニケーションを学んでる皆様、どうか「自信のない」状態を保ってください。自信過剰なアニマルコミュニケーションほど危険なものはありません。

 

自信過剰でいると、自分の妄想や先入観をこじつけたようなセッション結果を招きやすく、また、動物たちは「本音」を話してくれません。

 

そして、自信ではなく、「確信」を得るためには、事実検証、確認、飼い主さんとの連携、が大切です。

 

お忘れなく♪