ペットも求めてる「休息の時間」

私たちはペットを愛するゆえに、
「いつも一緒にいてあげたい」
そう思う方も多いですよね。
アニマルコミュニケーションでは、時折、
「お留守番についてどう感じてるか?」を聞いてほしいというご依頼も多いです。
もちろん、
ママ、早く帰ってこないかな?と飼い主さんの帰宅を待ち望んでいる子も多いですが、中には、
「ひとり過ごす静かで大切な時間」
「お留守番があるのが当たり前の日常」
「ゆっくり寝れる時間」
という意見を持っている子もいます。
犬は元々、群れで暮らす生き物だから、
ひとりぼっちは可哀想。
たしかにその通りです。
1匹で寂しがらないようにと、多頭飼いになって、互いに良い影響を与え合う関係も多いです。(我が家ももれなく多頭飼いです)
しかし、飼い主であっても、ペット同士でも、一緒に過ごす存在が、相性が合わなかったり、ギスギスした空気、ピリピリムードでは、精神的に疲れてしまいます。
または、飼い主さんが、常にペットの要求に応じていたり、何かと心配したり、ベタベタ構い過ぎたり、分離不安や依存関係にあると、ペットはいつも飼い主さんの存在を気にかけ、意識し過ぎて、ゆっくり休む事も儘ならず、睡眠不足というケースもあります。
睡眠不足から、食べても食べても太れず、痩せてしまったり、免疫力が落ちてしまう子もいます。
そうした、良くないエネルギーを与え合っている場合は、敢えてその子と少し距離を置いたり、離れる時間を作るなどして、ペットのパーソナルタイムを作ってあげる事で、精神が安定し、リラックスしていきます。
うちの子は、どうなんだろう?
精神的に疲れてないかな?
ちゃんとリラックスできてるかな?
しっかり睡眠とれてるのかな?
気になる方は、ぜひ、アニマルコミュニケーションでペットに聞いてみることをお勧めします?