アニマルコミュニケーションと脳波と音楽

アニマルコミュニケーション・ワークスクールでもお話ししていることですが、 アニマルコミュニケーションを実践するうえでは、テレパシーを受取りやすい状態に自分の脳波をコントロールすることが必要です。

 

人間の脳波には、以下の状態があります。

 

α波(アルファ)

睡眠・リラックス効果、集中力や学習能力が高まる

 

β波(ベータ)

仕事や家事の日常生活時、緊張や不安状態

 

θ波(シータ)

瞑想中や眠る直前のうつらうつらした状態。創造性や記憶力がUP。

 

δ波(デルタ)

深い眠りに落ちている時、無意識な状態。

 

この中でテレパシーを受取りやすい状態は、α波(アルファ)や、θ波(シータ) です。

 

私の体感的には、通常のセッションで動物に日常的なことを聞く場合はα波、前世のことや亡くなった子のセッションではθ波であるように感じています。

 

今では意識的に自分でコントロールできるようになりましたが、 アニマルコミュニケーションを学んでいる皆さんは、瞑想や呼吸法などを行うことが近道です。 また、脳がα波やθ波を出すことによって、自律神経が整い、心身の健康状態も良くなります。

 

手軽に脳波を変える方法としては、音楽(音)を聴くことが役立ちます。音楽を聴くことは、脳の働きに様々な効果を及ぼします。

 

アニマルコミュニケーションを効果的にするために、生徒さんやクライアント様にリラックスを促し、セッションがスムーズに進むよう、ヒーリングミュージックやクラシックをBGMに使っています。

 

しかし、実際のところは、α波に誘導するための音楽は人それぞれだという結果もあるようで、自分自身が、好きなアーティストや、好きなジャンルの音楽が 一番効果的にα波になるようです。

 

θ波(シータ)の場合は、α波よりもさらに深いリラックス状態になること、昼寝などの仮眠も良いそうで、歴史的な発明家や音楽家などは創造性やひらめきを得るために積極的に昼寝をしていたとか。

 

または、ウォーキングやジョギングなど移動を伴う運動、自分にとって新しい情報や刺激、その他、面白い♪楽しい ♪ワクワク♪そんな気分の時にもθ波が発生しているとのこと。

 

ですので、アニマルコミュニケーション・ワークスクールでは、あえて、とにかく楽しく!面白く!という雰囲気を作っています。

 

ちなみに、地球そのものが発する波動で、「地球の脳波」ともいえる周波数が、7.83Hz。 この7.83Hzもシータ波領域なんですって。 そして、お母さんの胎内の周波数も7.83Hzなのだとか。 これも何か、地球と私たちが繋がっているという意味のある事のように思います。

 

こちらが7.83Hz

 

動物たちには528Hzの音楽が癒し効果を与えるそうです。お留守番時にもよさそうですよ。

 

脳科学はまだまだ知らないことがこの先、たくさん解明されそうでワクワクします。

アニマルコミュニケーションやテレパシーも個人の体得だけではない世の中がやってくるかもしれませんね。

 

今年の誕生日に友人たちがプレゼントしてくれた、Bose SoundLink III Bluetoothスピーカー。 これがまた最高にイイ音で、屋外でもテラスやランで活躍。 ありがとう~!

 

みなさまも、好きな音楽を聴いて、気分よく楽しくお過ごしください(^^)