体験談:退屈だった病猫生活

050716_1846~01

 

2005年10月にお寄せ頂いた体験談です。

 

 

19歳の猫(海太)のセッションを受けました、Mです。

お忙しい中でのセッション、心から感謝しております。

セッション後の変化など、ご報告とお礼をご連絡いたします。

 

セッションが終了してすぐに、海太に変化が現れました。

「お日様に当たりたい」「外の空気を吸いたい」との海太の希望を知り、さっそく外を見せながら日向ぼっこしたところ、大変喜んでくれました!

 

19歳という高齢、重度の心疾患を患っていることから、静かで穏やかな生活がいいだろう…と考えていましたが、セッションで海太が「幸せな毎日だけど、もっと刺激や変化があれば楽しい」と感じていることが分かり、海太との生活をより幸せな時間にするために、とても重要な示唆をいただいたと思っています。

 

毎日最低ひとつは「楽しいこと・サプライズ」がある工夫をするようになりました。

遊ぶことも復活し、実際に猫じゃらしにジャレるんですよ…。

いかに海太が病猫生活に退屈し切っていたか、痛感しました。元々、海太は猫一倍好奇心が強く、活発で人間をびっくりさせることが大好きな性格でした。それを常に心に留めて、介護生活を続けていきたいと思っています。

 

「楽しい毎日」を心がけるようになったら、目に見えて海太の表情が生き生きしてきました!海太も長い間通じないと思っていた自分の気持ちが、私たちに通じたことが、嬉しかったのだと思います。身体が弱っても、気持ちは元気な頃と同じであることも分かり、昔と同様に明るく楽しく海太と接するようにしています。

 

喉に痛みがあることも、セッションではじめて知りました。

食べることを嫌がるときに「喉が痛いんだよね、それでも食べてくれて、すごいなぁ~」と話しかけると、食べてくれること多いです。

 

紗千さんのセッションは、私にとってもある種のセラピーになりました。

気持ちがふわっと明るくなり、海太が答えてくれた話題で、母との間にもしょっちゅう笑いが起こりますし、心配して沈みがちな介護人の心も、十分癒してくれたような感じです…。ありがとうございました。

 

介護における迷いも消え、海太が望む楽しい毎日を送るべく、努力しているところです。海太の幸せは私たち人間の幸せであり、私たちの幸せは海太の幸せにも繋がります。セッション後、笑い声が多くなり、海太も喜んでいると思います。

 

本当に素晴らしいセッションを、ありがとうございました。

介護している人間の心まで癒す、素晴らしいセッションに心から感謝しています。

 

ますますお忙しいご様子ですね。どうかお身体は大切に、お過ごし下さい。

愛する犬や猫と心が通じる…そんな素晴らしい体験ができる、その仲介をして下さる紗千さんが、これからもお元気でご活躍されることを、心から願っています。


飼い主様の当時のブログで詳細を記載されています。

 

http://blog.livedoor.jp/k_tono/archives/50449065.html

 

M様、その節はご利用ありがとうございました(^^