「病は気から」

震災から2ヶ月が過ぎ、未だ収束しない原発問題。

放射能による汚染問題は、現段階の安全レベルには不安を感じている方も多いことかと思います。

中にはお散歩も行くのも躊躇されている方もいらっしゃるでしょう。

目に見えない「放射能」という心配の種が1日も早く治まってほしいところですが、

散歩に行けないストレスや、飼い主さん自身から発せられる、不安や心配・恐怖などの

マイナスエネルギーを動物達が受け止めてしまうことも、これまた健康にいいわけがありません。

また、健康に有害なものとされるのは、放射能だけではなく、

黄砂や光化学スモッグアスファルト粉塵、排気ガス

電磁波、ホルムアルデヒド・・・数え上げればきりがないほどに、

私達の生活の中に有害とされているものはたくさんあります。

それらのことから動物を守るためには・・・

まずは飼い主さんの「心」が健全な状態であることです。

「病は気から」

昔から伝えられているこの言葉のように、気持ちがマイナスになればなるほど、

マイナスな事象を呼び寄せてしまいます。

プラスもマイナスも、意識したものは、そこへやってくるのが宇宙の法則。

そして共に暮らす動物達は、飼い主さんの心を映し出す鏡の存在でもあります。

ご自分の意識が、今どこに向いているか?マイナス思考になっていないか?

そのように見直し改善することは、動物達の穏やかで健全な暮らしを守るためにも

日々、意識して行っていただきたいことなのです。

実生活の中でのケアでは、散歩から帰ったら、体を拭く、足を洗う。

我が家では以前から、犬達にはAPDCウォータレスシャンプー原液を

洗面器いっぱいのぬるま湯に少量入れて、タオルで体拭き。

床掃除はプリジアを使っています。(興味のある方は検索で探して下さい)

しっかり浄化したいときは、そういったものに、

バッチフラワーレメディのクラブアップルを入れる。

または、飼い主さんと動物共に飲むのもよいでしょう。

レイキヒーリングも動物達を心身共に癒し、病気予防にもつながります。

免疫力・浄化作用を高める食材やサプリを食事に取り入れたり、

他にも飼い主さんができるホリスティックなケアやアイテムはたくさんありますし、

情報も書籍やネット上で得られることでしょう。

大切な家族である動物達を守るために、できる限りのことはしてあげたいですよね。

しかし、何をするにでも、例え、愛情ゆえの気持ちであったとしても、

ケアする発生源が「不安・心配」の気持ちが強すぎると

動物にはマイナスのエネルギーとして捉えられてしまって逆効果になることも・・・。

動物達のケアは、人事を尽くして天命を待つ。ような気持ちで、行うほうがよいでしょう。

様々な事に用心されるに越したことはありませんが、不安や心配にとらわれ過ぎて、

せっかく「今」という時代に、愛する動物達と出会えた日々を見失わないように、

せめて、動物と向き合うときだけでも、ポジティブな飼い主さんでいてあげて下さい。

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