多頭飼いにおける『みんな仲良く』のコツ

大型台風が接近中?進路地域の皆様、どうぞお気をつけ下さいませ。
さて、ナータ?
すっかり我が家の一員として、犬たちとも楽しい毎日を過ごしています。
犬同士、猫同士、犬と猫。
アニマルコミュニケーションでも、しつけのご相談でも、多頭飼いにおけるお悩みをよく頂きます。
犬も猫も元々は平和主義で、争い事は極力避ける動物ですが、同じ家に住む人間たちの不安定なエネルギーが介入することによって、動物同士が不調和な関係に発展する事も多々あります。
ケースは様々ですが、平和な群れを守るためのポイントは、
飼い主さんの意識や、ご家庭に流れるエネルギーが平和的なものであるか。
飼い主さんご自身がその群れを守り、管理しているという責任と覚悟を持っている事。
群れが穏やかに調和し、協調性を重んじるための明確なルールがある事。
個々の性質や年齢、体格差によるハンデは考慮と理解はしつつも、特別扱いし過ぎない事。
広く高い視点から、群れ全体を包み込むエネルギーで見守る事。
群れの中で1匹だけ特別扱いされていたり、特定の子とだけ共依存の関係にあったり、その時々の気分や、周りの評価で特定の子の存在価値を定めたりすると、群れの中で不調和なエネルギーが流れ始めます。
多頭飼いで動物たちを平和に穏やかにまとめるには、自分の感情移入は控えて、群れの調和をまず第一に優先できる意識と行動が大切です。
『みんな仲良く』ね~?