アニマルセラピー活動

先日、spicaトレーニングクラスの子たちで、ボランティアにてアニマルセラピー活動(動物介在活動 AAA)を行い、高齢者の皆さんと、犬たちのコミュニケーションの場面をお手伝いいたしました。

 

 

会話や表情が乏しくなってしまったおじいちゃん、おばあちゃんも、犬と触れ合うことで、自然に笑顔になったり、精神的に安定されたり、以前飼っていた愛犬のお話をされ、涙されたり…。

 

犬が与えることのできる「癒し」効果で、コミュケーションの向上と情動を感じて頂けました。

 

犬たちに興味を持って下さることで、犬をなでる、触る、抱くなどの自発的な行動も促され、意欲や活動性の向上や、身体機能の向上も期待できるそうです。

 

犬たちに癒された利用者の皆さんからは暖かいエネルギーが溢れていました。

 

飼い主の指示が聞けるか、触られることに抵抗はないか、人の動きや物音に過剰に反応しないかなど、犬と飼い主の信頼関係、社会性が求められるセラピードッグ。

 

参加された飼い主さんと犬たちも、日頃のトレーニングの成果が発揮でき、こうして社会貢献できたことに喜びを感じられていました。

 

spicaトレーニングクラスの子たちがこれからも様々な場面で活躍してくれることを願っています。

 

今回、お声かけ頂いた特別養護老人ホーム「なつぼ」の利用者の皆さま、職員さま、ボランティアスタッフの皆さま、お世話になりました??‍♀️

 

この日のメンバー は、

アーシャ、ちょび、ちゅら、あんず、エイル、まっくす。

 

 

施設の皆さんで可愛いウェルカムボードを作って下さいました?

 

犬たちの訪問を心待ちにされていた利用者の方もいらしたようで、嬉しい限りです?

 

活動を終え、施設を出たら空に虹?が出ていました?

 

素敵な1日をありがとうございました。